本日のデイトレ振り返り
本日は仕事の都合でトレードなし。
2023年11月の月間デイトレ振り返り
11月は先月の課題だった大きく負ける日をできる限り減らしていく件は少しは改善ができたような気がする。11/21に一日だけ大きな負けがあった。いつものように寄り付き直後の急騰をジャンピング・キャッチして損切りした後のリベンジトレードで損失が大きくなってしまった。それ以外の日は小さな利益をコツコツ積み上げるトレードができたと思う。
11月は相場の地合いが良く、決算後に上昇する銘柄がほぼ毎日のようにあったため、勝率が69%と過去3ヶ月と比較してかなり高い数字になっていた。特に月の前半に大きく勝った日が集中している。
2023年12月の取り組み
引き続き、以下の2つの悪い癖による損失の発生をできる限り減らしていけるよう12月も対策を考えて実行、振り返って改善、を繰り返していく。
(1) 寄り付きの急騰につられてのジャンピング・キャッチからの反落で大きな損失を出してしまう。
・寄り付きの急騰時に慌ててエントリーしない。最初の2分間は様子を見て上昇してしまっても気にせず、そこからさらに上昇していくことを確認してから落ち着いてエントリーする。最初の2分間もしくは5分間のオープニング・レンジを上抜けたことを2分足のローソク足の終値で確認してからエントリーする。
・もし、ジャンピング・キャッチしてしまった場合には、想定していたように上昇していかないと感じた時点で速攻で逃げる。チャートだけでなく、板情報(レベル2)と歩み値を観察していて違和感(歩み値に大きなロットの売りが出てきたり、Bidの価格が断続的に下がっていく動き)を感じたら撤退する。
・ギャップアップ銘柄をトレードする自動売買プログラムを作る。寄り付きの数分から1時間のレンジをブレイクしたらエントリーして、初回の上昇で一部利確し、残りは5分足で見て上昇が続くうちは利益を伸ばしてその日の相場終了まで引っ張って利確。もし、相場終了時点で翌日も上昇が期待できる動きの場合(ギャップアップで場中も大きな出来高で上昇して開始値よりも高値で引けた場合)には一部のポジションをスイングに残し、決算後にジワジワ上げていく上昇を取りに行くプログラム。
(2) その日の最初のトレードで損失が出た後に同じ銘柄でリベンジを繰り返して損失を膨らませてしまう。
・寄り付き前に悪い結果になるシナリオも想定して、損切りするイメージを頭の中で描いておくことで、損切りになっても精神的なダメージを受けずに受け止めて気持ちを切り替えられるようにする。
・再度エントリーする場合のシナリオを寄り付き前に想定しておき、再エントリーの条件を満たしたときにだけリベンジするようにする。寄り付きの上昇から上昇続けるシナリオと、急騰から反落した後に再度上昇していくシナリオの両方を頭の中で想像してイメージトレーニングをしていく。これを毎日の寄り付き前に30分間実施する。
・負けトレードが2回続いたらその日はトレードをやめる。翌日はトレード銘柄数を1銘柄に絞り、小さいロットで様子を見る。
自動売買プログラムの作成状況
11月から作り始めたAlpaca marketのAPIを利用した自動売買プログラムは、現在バックテストを繰り返しながら試行錯誤中。現時点の完成度は60%。
11月の自分がトレードした銘柄をトレードさせるテストを行った結果、デイトレだけで見ると、勝率は55%、利益は実績の80%程度で自分でトレードしたときよりも結果は悪いもののそこそこの利益はでる状態。あと1週間ほど検証を繰り返した後に小さいロットの本番トレードで検証を進める予定。
決算直後のデイトレからスイングに移行した銘柄に対して、ストップロス注文を引き上げていきながら利益を伸ばしていくロジックが未完成。