Weekly Review

2021年の最終週の振り返りと今週のプランです。先週は年末最後の週ということもあり、相場全体としては大きな動きはない一週間でした。11月末から12月頭にかけて大きく変動した相場もようやく落ち着きを取り戻しています。上昇トレンドの銘柄、高値をブレイクアウトした銘柄を中心にポジションの再構築を進めています。米国、欧州でオミクロン変異種によるコロナ感染者数が急増していますが、株式市場は今のところ特に反応はしていない状況です。年末年始にはコロナ感染による航空便の欠航が多く発生していましたので、年始の株式市場がどのように反応するのかを注視していきたいと思います。

先週の米国株式市場は週あたまに恐怖指数（VIX）が27まで急上昇しましたが、その後は急速に下落し、12/23まで各指数も軒並み上昇しました。特にハイテク、一般消費財のセクターが強く反転しました。値動きの良い銘柄のトレードを様子を見ながら少しずつ再開しています。今週のフォーカスリストICLR BLDR PSTG AA MU VRTX SWCH VCRA EW PAYX CTSH

先週はFOMCの発表後、不安定な相場が続いています。11月末からの調整で持ち堪えていたいくつかの銘柄にエントリーしましたが、ほとんどの銘柄が下落に転じて損切りしています。 GAFAMにも下げの圧力がおよび始め大きな流れの方向としてはSPY、NASDAQは下落に向かっているように見えます。今週も相場全体の動きを注意深く観察し、条件が整うのをじっくり待ちたいと思います。フォーカスリスト$RYAN $CTSH $SWCH $VRTX $FTNT $DNUT $TENB

先週の振り返りと2021-12-13週のプランです。VIXが落ち着き、指数も最高値付近に戻ってきています。安定した成長をしている優良株を中心に少しずつポジションの再構築を始めています。先週のエントリー銘柄: REGN, PSTG, CVS, SNOW, BLDR, TOL, MRVL今週の注目銘柄: ZBRA, MLM, TREX, MP, LEN, ADBE

今週の米国株はハイテク成長株、新しいIPO銘柄を中心に大きく売り込まれました。DOCU、ASAN、BILL、NET、AFRMなど20％を超える下落率でした。2020年3月のコロナショックと同じぐらいの衝撃です。大型のハイテク株も下落が始まりましたが、AAPL、GOOG、MSFT、AMZN、NVDAなどは大きな下落には至っていません。今週の中頃には落ち着きかけていたVIXは12/2から再度急上昇し、まだ30を超えたままです。SPY500、NASDAQ100の指数は日々下値の切り下げが続いており、200日移動平均線を下回る銘柄の割合も増加傾向です。来週も引き続き相場が不安定な状況が継続するものと思われます。今週も引き続き、市場の動向を観察しながら無理なトレードは行わず、新しい投資対象の銘柄研究を継続していきたいと思います。

先週に引き続き比較的変動が大きい相場が続いています。大型テクノロジー、一般小売業、ソーラー銘柄を中心にNASDAQ指数は上昇しましたが、エネルギー、金融、小型株、IPO銘柄は下げが目立ち、セクターによって明暗が分かれる一週間でした。今週はウォッチリストの追加はありません。NVDA、ZIM、GLBE、TSLA、ETSYが先週からの流れのまま上昇を続けられるか注目していきたいと思います。